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太陽光発電の寿命はどれぐらい?寿命が来たらどうなる?

太陽光発電を導入するとなると「寿命はどのくらいなの?」「寿命が来た場合、どうなる?」「太陽光発電の寿命をなるべく伸ばす方法が知りたい」と考えている方もいるでしょう。

当記事では、
・ 太陽光発電の寿命
・ 寿命が来た場合どうなるのか
・ なるべく寿命を伸ばす方法
などについて詳しく解説していきます。

太陽光発電の導入を検討している方や、寿命を伸ばす方法が知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。

太陽光発電の寿命

「太陽光発電の寿命はどのくらい?」と疑問点がある方もいるでしょう。この章では、太陽光パネルやパワーコンディショナーの寿命はどのくらいなのか、詳しく説明していきます。

太陽光パネル

太陽光パネル自体に可動部分がないので、故障が少なく、法定耐用年数とされる17年を経過しても問題なく使用できるケースが多いです。

「桑野太陽発電所」は、日本ではじめて住居用太陽光発電を導入した企業ですが、1992年に設置してから現在までの間、1度も故障していないと言われています。

各メーカーの期待寿命は20~30年ですが、現存する太陽光パネルでそれ以上の期間稼働しているものがないだけで、実際の寿命はもっと長い可能性もあるのです。

パワーコンディショナー

パワコンやPCS(Power Conditioning System)と呼ばれており、太陽光パネルで発電した電力を、家庭で利用できる電力に変換している装置です。パワーコンディショナーは可動部分が多く、寿命は一般電化製品と同じくらいで、10~15年程だと言われています。

しかし先述の「桑野太陽発電所」は、いまだにパワーコンディショナーを稼働させているため、使用する環境やメンテナンスの頻度によっては寿命を伸ばせる可能性があります。

しかしパワーコンディショナーが故障してしまうと、せっかく発電した電力を使用できなくなるため、気になる点がある方は早めに業者に相談するとよいでしょう。

太陽光発電の寿命が来たらどうなる?

太陽光発電の寿命が来た場合、どうなってしまうのか気になるものです。ここでは、寿命が訪れた際に起こりえることについて、解説していきます。

発電効率低下と破損の可能性

太陽光パネルは、はっきりと寿命が決まっているわけではありません。しかし、メーカーが提示しているのは、推奨される使用期間ということも忘れてはいけないポイントです。

太陽光パネルは、太陽光が当たって電力を発電させますが、発電効率は使用期間が長期化するほど低下していきます。

また、長期的に雨風にさらされたり、小石や砂などが当たったりすると、太陽光パネルの破損や変形が生じやすくなります。回路や配線の劣化、接続不良も見られる可能性があるため、注意しなければなりません。

長期間太陽光発電を効率的に使用したい場合、定期的なメンテナンスはもちろん、劣化率の低い太陽光パネルを選ぶ必要があります。

また、長きにわたって使用するなら、定期的な洗浄も欠かせません。なぜなら鳥のフンや落ち葉、黄砂などの汚れが蓄積してしまうと、太陽光が当たりにくくなり、発電率が低下するケースがあるからです。

太陽光発電の機能を維持するためにも、定期的なメンテナンスや洗浄をしっかり行いましょう。

周辺機器が破損する可能性

太陽光発電を用いて家の中で電気を使用できるようにするには、パワーコンディショナーで直流電機から交流電機に変換する必要があります。

パワーコンディショナーには、電気を変換するインバータや冷却するためのファン、電子基盤など、さまざまな部品が用いられているのが特徴です。そのため、多くの電化製品同様、経年劣化にともなう故障や、破損による部品交換などが発生します。

古いモデルを使用している場合は、メーカーで部品供給ができないケースもあります。そのような場合は、パワーコンディショナー自体を交換しなければなりません。

もとより太陽光パネルよりも寿命が短く、精密機器のため、故障が発生する可能性が高いとされています。直射日光や雨風にあたらないような場所へ設置したり、定期的なメンテナンスを実施したりする必要があります。

太陽光発電が劣化する原因とは

先述したとおり、太陽光パネルは屋根の上に設置されているため、黄砂や落ち葉、鳥の糞などの汚れが付きやすいです。

パネル表面は強化ガラスでコーティングされているので、簡単に壊れてしまう心配はありません。しかし、台風による飛来物などが原因で破損したり、汚れや傷などが原因で発電量が低下したりするケースもあるため、注意が必要です。

上記のほかには、経年劣化によって内部配線が腐食してしまうトラブルも起きる可能性があるため、注意しましょう。パワーコンディショナーは、太陽光発電の心臓部とも称されていますが、耐久性は一般家庭の電化製品程度です。

換気フィルターの目詰まりや、雨水の浸水も劣化を招く原因になるので、注意しなければなりません。

太陽光発電の寿命を伸ばす方法

この章では、太陽光発電の寿命を伸ばす方法について、詳しく解説していきます。

定期的にメンテナンスする

太陽光発電は屋根に設置するため、日頃から頻繁な点検は難しいです。そのため、定期点検を実施しておくと、故障につながる原因を早期発見できる可能性が高まります。

気象の影響によって、小さな破損が大きな故障につながるリスクもあるため、定期点検を実施して、未然に故障を予防しましょう。

こまめにモニターチェックする

太陽光発電を導入する場合、発電状況を示すモニターの設置も行われます。モニターを設置すると、現在の発電状況がわかるだけではなく、過去の発電量の確認も可能です。

太陽光パネルの故障は目視では確認しにくく、異変があっても速やかに気づけないケースが多いです。また、発電量は天気によって変化するため、故障が起きているのか把握しにくいと言えます。

このようなケースでは、モニターをチェックしておくと過去のデータはもちろん、1週間前の発電量と比較できるため、数値で異常の発生を見分けられるでしょう。

また、不具合が生じた際にエラーを表示する機能が備わっているモニターなら、パワーコンディショナーに異常があった際に、エラーが生じた日付を記録してくれます。

エラーが発生した頻度や日付を記録しておくと、業者に点検を依頼すべきかどうか判断しやすくなるため、余計なメンテナンス費用をかけなくてもよいメリットが期待できるでしょう。

メーカーや施工業者の保証を活用する

太陽光パネルは、メーカーによって保証期間に差がありますが、最低10年以上のメーカー保証がついているケースが多いです。

保証内容は、不具合が発生した場合はもちろん、太陽光パネルの出力が規定値より下回った場合の修理や交換対応、有償もしくは無償の災害補償などがあります。

太陽光パネルの導入は、保証内容をはじめ、さまざまなトラブルに対応可能な設置業者を選ぶのが望ましいです。

太陽光パネルを設置するメリット・デメリットについて、こちらの記事もあわせてご覧ください。

まとめ

太陽光発電は、長期的に雨風にさらされるのはもちろん、小石や砂などが当たると太陽光パネルの破損や変形が生じやすいため、注意が必要です。

太陽光発電を長期にわたって効率的に使用したい場合、定期的なメンテナンスはもちろん、劣化率の低い太陽光パネルを選ぶ必要があります。

寿命を伸ばすには、定期的なメンテナンスはもちろん、モニターを活用するなどの工夫が必要です。いざという時にはメーカーや施工業者の保証を活用するのもひとつの手段でしょう。

株式会社レクソルなら、太陽光発電の設置をはじめ、利用者に合った提案と万全なアフターフォローまで対応しています。太陽光発電など装置の不具合や、不明点などについても気軽に相談しやすいはずです。気になる方は、ぜひ問い合わせてみるとよいでしょう。

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