大気熱を使ってお湯を沸かす新しい給湯システム。
これまでのように火や電気の熱を使って直接水を温めるのではなく、空気中にある「熱」を利用してお湯を沸かします。
ですからCO2排出量を大幅に削減でき、しかもフロン系冷媒を使わず地球環境への負荷を低減します。
さらに光熱費は夜間の割安電気料金時間を使用するので月々の給湯代は平均1,000円程度で済みます。
運転音も静かですから睡眠を妨げることもありません。
消費する電力の3倍の熱エネルギーで効率よくお湯を沸かすヒートポンプ方式の採用で、高い省エネ性を発揮。
しかも主に夜間電力を利用するので、ランニングコストはガス給湯器に比べて断然お得です!
ランニングコスト安い!それが電気給湯機「エコキュート」です。
昼間よりも割安な夜間の電力と高効率なヒートポンプシステムとを組み合わせることにより、都市ガス給湯器より低ランニングコストを実現します。
(ただし給湯費用は家族構成やお湯の使用量、季節によって変動します)
エコキュートなら火を使わないので、排気がなくクリーン。
また、高齢者やお子さまがおられる家庭でも安心です。
もちろん気になる臭いや煙・ススで周りが汚れるといった心配もありません。高気密・高断熱住宅やこれからのオール電化住宅に最適です。
万が一の災害時でも、エコキュートは、空気の熱を給湯に有効活用できるため、家庭で使うエネルギーの約1/3を占める給湯分野での省エネを行うことができます。
エアコンなどで利用しているヒートポンプ技術が利用されていますが、冷媒にはオゾン層に深刻な影響を与えるフロン系冷媒を使わず自然冷媒CO2を採用。
これによりオゾン層破壊係数はゼロ、地球温暖化係数もフロン系冷媒より減少、を実現しました。
ヒートポンプの静音設計によって、運転音は図書館並みの静かさの38dBを実現しました。
(メーカー機種により異なりますが、各機種38~40dB程度です)閑静な住宅地や、集合住宅、深夜の運転でも気兼ねなく使えます。
Q
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なぜ電気代が安くなるの? |
A
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電気代が昼間よりも割安になる夜間にお湯を沸かし、次に使う時のお湯を貯めておくことができます。 また、効率がよいヒートポンプシステムと組み合せることで、給湯にかかるランニングコストを抑えることができるのです。 |
Q
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普通の電気温水器と何が違うの? |
A
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電気だけでお湯を沸かす電気温水器と比べ、エコキュートは大気中の熱を吸収してその熱を利用してお湯を沸かします。 電気の力だけにかかっていた負担を自然の力と分担することで、電力負担(=電気代)がお得になるのです。 |
Q
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夜間にお湯を沸かすと、運転音が心配。 |
A
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ヒートポンプの静音設計によって、図書館なみの静けさです。 閑静な住宅街でも安心して使えます。 |
Q
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エコキュートのお湯は髪や優しいと聞いたのですが… |
A
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深夜電力でゆっくりお湯を沸かすので、塩素分が減りやわらかいお湯になります。 そのため、デリケートな赤ちゃんの肌や髪に従来のお湯より負担をかけません。 |
Q
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メンテナンスはどれくらい必要? |
A
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1ヶ月に1度のポンプ内の弁のお掃除などの簡単なお手入れをお奨めしています。 |
Q
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タンク内のお湯が足りなくならないか心配… |
A
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1日に2度コンピューターがその日に必要な貯湯量を考えて運転をしていますので、お湯切れの心配は不要です。 昼間時間帯に予想以上にお湯の使用が多くなった場合でも、17時以降に使用される湯量を計算して不足分を沸き上げますので安心してたっぷりお使いいただけます。 |